淘宝集運を仕入れに使うな!本当に送料の安い転送業者とは?

淘宝集運

タオバオの送料を安く抑える方法として、最近「淘宝集運(タオバオシュウウン)」の情報をネット上でよく見かけます。

送料が格段に安いというウワサを聞いて、気になっている方もあるかもしれません。

ですが結論から言いますと、これをビジネスのためや本格的な仕入れのために使うことは絶対にしてはいけません。

 

本日は

  • 「淘宝集運」とは一体何なのか
  • なぜ淘宝集運を仕入れに使ってはいけないのか
  • 本当に安い転送業者は

についてお話ししたいと思います。

淘宝集運とは

淘宝集運とはタオバオに用意されている荷物転送サービス(タオバオ公式の転送サービス)のことです。

タオバオのセラーは通常日本への直送には対応してくれません。

ですがこれを利用することで、別々のセラーから購入した商品をまとめて中国から発送してもらうことができ送料も節約できるというわけです。

 

荷物の流れ

中国の店舗 → 4PXの倉庫 → 中国出発 → 日本で通関 → あなたの家

※荷物は4PXから日本の配達業者に引き渡されて(佐川急便など)あなたの家に届きます。

※次の項目で説明しますが、4PX=淘宝集運と考えて下さい。

 

淘宝集運の利用方法

タオバオの画面

タオバオ住所選択画面

 

タオバオで商品をカートに入れ購入手続きに進み、配送先を選択する画面で日本の住所を入力して、その次に「集運」にチェックを入れます。

(初めて日本の住所を入力する場合は、この画面にあるをクリックし、「海外其他」を選択すると「日本」が選択できるようになります。)

なお集運という文字の下にある「4PX递四方速递」とは日本への発送を担ってくれる業者の名前です。

以前はProuterという他の業者も選択できた時代もありましたが、2018年現在は選択肢は4PXのみとなっています。

ですので現在は淘宝集運=4PXと考えていただければOKです。

 

淘宝集運の利用料金

この記事を書いている2018年5月現在の情報で、淘宝集運の利用料金は1KG39元です。(追加500gごとに10元)

とても安いですよね。とてもどころかびっくりするくらい安いです。

※4PXの倉庫までの送料(中国国内の配送料)は別途必要です。

 

仕入れには使うな!大デメリットがある

料金がとても魅力的な淘宝集運(4PX)ですが、実は大デメリットがあります。

それは「禁輸品」や「個数制限」があることです。

その詳細については4PXのページに記載されているのですが、実はここに書かれていることが全てではありません

私も4PXの倉庫搬入まで完了した時点で個数制限にひっかかったことが発覚し荷物を止められた経験があり、その際4PXから店舗に商品を返送せねばならなくなってしまいました。

もちろんその送料は自分持ちです。これにはとんでもない時間と労力がかかりました。

 

また個数制限等の問題にひっかかって荷物がストップしていたとしてもわざわざ通知はしてくれませんし、
淘宝集運のページを都度自分でチェックして、異変に気付いたら自分で4PXに問い合わせせねばなりません。もちろん中国語で、です。

しかもこれがレアなケースならまだよいのですが、このようなトラブルに遭った報告は色々な方のブログや質問サイトで多々見かけます。

最近ではなんと「淘宝集運のトラブル解決代行」というサービスも見つけました。

逆から言えば、こんなサービスが登場するほどトラブルが多いと言えますね。

 

ですので淘宝集運を使ってよいのは禁輸品でないと確証がもてる私用の買い物のとき。
そして個数1~2個の安価な買い物のとき
です。

本格的なビジネスのため・ショップの仕入れのためということであればリスクの高い淘宝集運は絶対に使うべきではありません。

いくら送料が安くても荷物が止まってしまったり、面倒なトラブルに巻き込まれ時間や労力がかかってしまえば本末転倒です。

 

 

外部の転送サービス業者を使う

それでは淘宝集運を使わず、それでいて送料を抑える方法は何なのか。

それは自分で手配した「転送業者」を使うことです。

これは何かといいますと「転送」というシステム自体は先ほどご説明しました「淘宝集運」と同じですが、こちらはタオバオのシステムに頼らず自分で用意した外部の「転送業者」を利用する方法です。

 

荷物の流れ

中国の店舗 → 転送業者の倉庫 → 中国出発 →  日本で通関 → あなたの家

※その転送業者が契約している運送会社によって配達されます。

 

一般的な料金システム

請求される金額は、「転送手数料+オプション費用(まとめ梱包など)+国際送料」となっている場合が大半ですが、

国際送料しか請求しないという業者もあります。

 

安い転送業者とは

ネット検索で「タオバオ 転送」や「タオバオ 転送 安い」などと調べればいくらでも検索に挙がってきますし、比較サイトなどを見ても参考になるでしょう。

ですがここで最も大切なのは本当の意味で「安い業者」を見つけることです。

 

考えてもみてください。

仮にいくら淘宝集運に匹敵するくらい安い業者があったとしても、淘宝集運と同様にサポート体制が整っていない業者であったとしたら、
時間や労力を無駄に使い結果的に「高い業者」になっていると言わざるを得ません。

ですので払った費用に対して十分、またはそれ以上の働きをしてくれる業者、
つまりコストパフォーマンスの高い業者が本当の意味で「安い業者」と言えるのです。

 

その見つけ方は?

それでは次に問題となってくるのは「どうやってコストパフォーマンスの高い業者を見つけるか」ですが、取引してみないと見えてこない部分でもありますのでそれは大変難しい問題です。

ですのでまずは利用する前に問い合わせをして、対応の早さや丁寧さをチェックしてみましょう。

 

ちなみに私が日頃お世話になっているのは、中国人のチャイさんと言う方です。

この業者さんは、はじめの0.5kgが90元でそこからは0.5kgごとに26元の追加となります。

一見あまり安いように見えないかもしれませんが、これ以外の料金(梱包手数料や保管料)などは一切ありませんし、数量確認も無料でやってくれます。

なのでコストパフォーマンスは大変高いと言えます。

 

また、荷物量の少ない方でしたらこちらの転送業者さんもオススメです。

転送を依頼する場合はこちらのページの中ほど、「⑵転送サービス料金はどうなっていますか?」というところを見て下さい。

こちらの業者さんでしたら支払いもタオバオでできるので気軽に利用できます。

 

さいごに

少しでも輸入にかかる費用を抑えたい。

その気持ちは私も同じですのでとてもよくわかります。

ですが安さにつられて痛い目に遭った私のように、費用ばかりに目を向けてしまうと結局お金も時間も無駄に使ってしまい、結果的に大きな損失を被ることになりかねません。

それならばある程度の手数料を払ってでも安心安全に荷物が到着した方が、作業効率も上がり売り上げにつながる可能性もあります。

それが本当の意味で「一番安い方法」と言えるのではないでしょうか。

かかる費用と背負うリスクの両方にしっかり目を向けて、しっかりと自分に合った方法・業者を選ぶようにしましょう。







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