【検索順位下落の危機!】モバイルフレンドリーに今すぐ対応しよう

モバイルフレンドリー

こんにちは。
現役ネットショップオーナー兼コンサルタントのみなこです。

朝起きてスマホ、通勤電車でもスマホ、休憩時間にもスマホ・・・

一日のうちスマホを見ない日はない、というほどスマホは私たちにとって「身近」で「当たり前」のものとなりました。
まさに現代は「スマホ時代」であると言えるでしょう。

そしてこの現状を検索エンジンGoogleが黙って眺めているはずはなく、WEBサイト運営者に、サイトの「モバイルフレンドリー」化を強く推奨しています。

ここでは、その「モバイルフレンドリー」とは何なのか、またその対策はどうすれば良いかについて詳しく解説していきたいと思います。

現状を知ろう

本題に入る前に、今やスマホユーザーがどれほど多いのか、具体的な数字を見て現状を知りましょう。

 

スマホユーザーは、既にパソコンユーザー数を超えている

ニールセン デジタル株式会社が行った調査によると、
2014年の時点ではPCユーザー数が上ですが、2015年の調査ではスマホユーザーがこれを上回り、
2017年にはこの差が更にはっきりと開いてスマホユーザー数がピーク時(2011年)のPCユーザー数を超えています。

 

スマホとパソコンユーザーの割合

(参照:「ニールセン、PCとスマートフォンの利用実態レポートを発表」)

 

スマホでネットショッピングする人が75%

2017年12月、MMD研究所がコロプラと共同で15歳~59歳の男女2,780人に行った調査によると、
ネットショッピングをするときによく利用するデバイス(複数回答可)が、「スマートフォン」が74.7%と最も多く、次いで「PC」が38.6%、「タブレット」が10.6%となりました。

ネットショッピングで利用するデバイス

(参照:「スマートフォン利用者、75%はショッピングもスマホから。PCは4割を切る」)

 

これについては私自身も肌で感じて納得しています。

と言うのも私が運営するネットショップでデータを取ってみたところ、モバイル端末からの注文数がほぼこの表通り・・を超えてこの数字以上だったからです。

 

ついにGoogleもスマホ最適化サイトを優遇

このような背景を受け、2015年4月、Googleはモバイルフレンドリーに対応したWEBページの検索順位を引き上げることを発表しました。

このアップデートには以下のような特徴があります:

  • 携帯端末での検索の掲載順位にのみ影響する
  • 世界中のすべての言語で検索結果に影響する
  • ウェブサイト全体ではなく、個々のページが対象となる

(参照:「モバイル フレンドリー アップデートを開始します」)

 

モバイルフレンドリーとは、モバイル端末で閲覧しやすく使いやすい状態にすること、つまり「スマホ最適化」のことです。

例えばスマホでどこかのサイトを閲覧しようとしたとき、パソコン画面そのままが表示されたらとても見づらいですよね。
その一方、スマホでの見やすさを考慮した画面表示に切り替わるサイトはとても見やすいものです。

Googleは、そのようなスマホ対策をきちんとしているサイトの検索順位を上げると公表したのです。
これはWEBサイトの運営者にとっては放ってはおけないニュースです。

更に2016年5月にはこの影響を更に高める発表もしています。

この調子でいくと、この先更にモバイルを基準とするアップデートがなされてもおかしくはありません。

 

モバイルフレンドリーに対応するには

つまり、もしあなたの運営するネットショップが未だモバイルフレンドリー対応していないのであれば、いかにそれが急務であるかがお分かりいただけたかと思います。

それではどうすればスマホ最適化できるのか

ここではネットショップのスマホ最適化につき、おすすめの2種の方法をご紹介します。

 

スマホ専用のサイトをつくる(同一URL)

「同一URLでスマホ用サイト? は?どうやってやるのよ!!」

と言いたくなる方もあるかもしれませんが、元々ショッピングカートASPなどのネットショップ作成サービスを利用してお店を作っている場合、それほど難解な操作ではありません。

例えばカラーミーショップを利用している人であれば、下記のような操作で簡単に設定が完了します。

 

++++カラーミーショップの場合のやり方++++

スマートフォン用のテンプレートをダウンロードし、「選択したテンプレートを使用する」ボタンをクリック。そしてその後「スマートフォン最適化」をクリックします。

詳しい操作説明はこちら⇒カラーミーショップのマニュアル

なおこちらにも記載されておりますが、基本的な情報(商品ページや決済方法のページなど)はPCで表示されているものと同じ内容が表示されるので問題はありませんが、例えばPC用サイトでトップページに配置した画像やお知らせ、サイドバーに配置したカレンダーやフリーページなど、スマホサイトに引き継がれないコンテンツが発生する場合もあります。

必ず自分のサイトがどのような表示になっているかを確認し、思い通りの表示になっていないときは「スマートフォンデザイン設定」から、スマホ用サイトのHTML・CSSを調整しましょう。

 

ポイント
スマホ専用サイトを作る方法の場合、PCサイトとスマホサイトはそれぞれ独立したHTML・CSS。
だからPCの場合だけここの表示を変更する、逆にスマホの場合だけ変更する、などのカスタマイズがしやすい。

 

なお、カラーミーショップ以外の業者を利用している場合のスマホサイト作成については後でご説明いたします。

 

レスポンシブデザインにする

もう1つのオススメは、ショップのテンプレートに、レスポンシブデザインを採用することです。

レスポンシブデザインは、ユーザーが閲覧するデバイスの画面サイズに応じて、見やすい表示に自動で切り替える仕組みを持つデザインのことです。

レスポンシブデザイン

(画像:https://shop-pro.jp/news/141201_mode/)

 

ポイント
レスポンシブデザインを使った場合、PCサイトとスマホサイトはまとめて1つのHTML・CSS。
そこを変更すればPC・スマホのどちらにも反映されるから、修正作業やメンテナンスが早くできる。(レイアウト変更などの大掛かりなメンテナンスの場合、話は別)

 

 

どちらもできない場合

例えば元々作っていた自社のHPにカート機能だけを追加した場合など、ショップの作成方法によっては上記でご紹介した方法が使えない場合もあるかもしれません。

その場合は「スマホ変換サービス」を提供している業者がありますので、そちらを検討してみるのも一つの手でしょう。(【簡単スマホ対応!おすすめスマホサイト変換サービス18選】が参考になります)

 

管理人が使っているのは

ちなみに私自身が採用したのは、「スマホ専用サイト(同一URL)を作る」方法です。

その理由はこちらの記事、「レスポンシブデザインがECサイトに不向きな3つの理由」に書いておりますので、よろしければぜひご覧ください。

 

 スマホ最適化の方法(各ECサイト)

最後になりましたが、ネットショップを作っている方が多く利用していると思われるショッピングモールや、カートASPにおいて、どうやってスマホ最適化すれば良いのかを下記に記載します。(2018年4月現在の情報)

カラーミーショップ  -レスポンシブデザインを使う、または スマホ最適化してスマホ用テンプレートを使う

Makeshop -スマホ最適化してスマホ用テンプレートを使う

おちゃのこネット -スマホ版の契約を追加(有料)、スマホ用テンプレートまたはレスポンシブデザインを使う

ショップサーブ  -スマホ版の契約を追加(有料)、スマホ用テンプレートを使う

BASE -特別に設定する必要はない (全てのテンプレートがレスポンシブデザイン)

楽天市場 -自動でスマホ最適化(スマホ用テンプレート)されるが、商品バナー追加など多少のカスタマイズ推奨

Yahoo!ショッピング -自動でスマホ最適化(スマホ用テンプレート)されるが、商品バナー追加など多少のカスタマイズ推奨(プロフェッショナル出店の場合)

いずれの場合も必ず自分のネットショップがスマホでどのような表示になっているか、必ず実際に確認してみましょう!

 

終わりに

私たちECサイトの運営者がスマホを意識することを忘れてしまいがちなのは、私たち運営者にとって、サイトの更新や注文のチェックなど日頃の作業を「PC」で行っていることが理由の一つかもしれません。

ついつい自分にとってPCが身近であり使い慣れているため、一般のユーザーにどれだけスマホが浸透しているのかに気が付かないままになってしまうのでしょう。

ですがこれだけスマホが普及している時代にあってそのことに気が付かないままECサイトを運営しているとしたら、それはECサイト運営者としての自覚が低すぎると言わざるを得ません。

お店に新商品をアップすることや宣伝活動ももちろん大切ですが、モバイルフレンドリーは現在それ以上の急務であると言えます。

ぜひこれを読んだらすぐ、自分のWEBサイトがどのような表示になっているか、スマホを見て自分の目で確認し、対策を講じましょう。







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