楽天出店に待った!ネットショップの作り方の種類はこんなにもある

ネットショップをよく利用していると言う人でも、いざ自分が「ショップを開く側」になると一体何から始めてよいかわからないものです。

「ネットショップ」と言えばあなたはまずどこのお店を思い出すでしょうか。

Amazon? 楽天市場? それともそのどちらにも属していない他のお店・・・???

 

ネットショップを開くと言えば自分の知っているそのお店を参考にスタートしてしまいがちですが、ネットショップの作り方には数種類ありますので、
まずそれぞれの違いをよく知り、費用・カスタマイズ性・使いやすさ、などあなたのニーズに合わせて正しく選択する必要があります

それではどんな方法があるのでしょうか。ここでは個人~小規模サイト向けの代表的な3つの方法をご紹介いたします。

 

モール型ECサイトに出店する

一口にモール型ECサイトといっても、2つの種類が存在します。
それが、「マーケットプレイス型」と「テナント型」です。

 

マーケットプレイス型 -例)Amazon

アマゾン

マーケットプレイス型とはデザインやシステムが既に出来上がっているモールに、商品データのみを掲載するタイプのECサイトです。
「出店」するのではなくあくまで「出品」するだけですので、ネットショップをどのように作ればいいか、ショップデザインはどうすればよいか、など悩む必要が一切ありません。

そのマーケットプレイス型と呼ばれる代表格がAmazonです。

Amazonでは出品者アカウントを作るだけで商品一つから簡単に出品することができます。
またAmazonの知名度については言うまでもありませんので、そのようなショッピングモールに出品できることはそれだけで大きなメリットでしょう。

ただし類似商品の出品者がAmazon内にいた場合、性能や価格が利用するお客さんに容易に比較されてしまいますし、
仮に自分の商品を購入してもらえたとしても、利用客にとってはAmazonで買いものをしたという認識になり、どの出品者から購入したかということがほとんど印象に残らないためリピーターが獲得しづらいというデメリットがあります。

 

また利用にかかる手数料については
〇月額4900円+販売手数料(8~15%)
〇成約料100円(注文時に発生)+販売手数料(8~15%)

の二種類があり、本やCDやDVDなどの特定のカテゴリーに該当する場合はさらに「カテゴリー成約料(80~140円)」も追加されるため、
そのシステムをよく理解しないままスタートした場合、想定外の大出費となったり、利益がマイナスになってしまう可能性があります。

簡単に出品できるという点では大きなメリットがありますが、
「商品が売れるほど手数料がかかるのは嫌」「オリジナリティあふれる自分だけのお店が作りたい」という方には不向きだと言えます。

 

テナント型 -例)楽天市場

楽天

テナント型とは現実世界のショッピングモールのように、大きなモール内にたくさんのネットショップが立ち並ぶECサイトです。
その代表的なものに楽天市場やヤフーショッピングなどがあります。

先ほどの「マーケットプレイス型」とは違い、モール内に自分の「店舗」を構えるため、お店オープンにこぎつけるまでの手間はありますが、
ショップのデザインをカスタマイズして店舗独自の特徴を押し出したり、メルマガ配信をしたりもできるので、リピーター率の向上も期待できます

また知名度のある楽天に出店している、ヤフーに出店している、と言うことである程度のブランディングを確保することができるでしょう。

 

ですが「知名度のあるモールに出店する」イコール 「自分の店の知名度がアップする」と理解すると痛い目を見ます
これほど大きなショッピングモールの中で自分のお店に集客するには、楽天ないしヤフー内での検索上位表示対策を行ったり、広告出稿をしたりする必要があります。

またそれぞれの費用は、一番安いプランでも (月あたりの売上50万以下、モバイル経由の場合)

〇楽天市場        初期登録費用60000円+月額出店料19,500円+売上の8.1%~
〇ヤフーショッピング   月額出店料なし+売上の2.5%~

となります。

いずれもアフィリエイトなどを経由した場合はさらに手数料が加算されることになります。

なおヤフーショッピングは楽天より随分割安に見えるかもしれませんが、出店手数料なしという謳い文句に出店数が爆発的にアップし2017年3月時点での公式発表は約51万4000店舗となっています。
これは同時期の楽天市場の出店数約44600店舗と比較にならないほどの巨大な数字ですので、いかにヤフーショッピングで競合が多いかがわかります。(参考:「大手ECモール3社 楽天・Amazon・Yahoo!の店舗数(2008年~2017年)」)

これらの競合の中で確実に自分のお店が抜きん出る戦略がなければ、無数のお店の中に埋もれて誰にも見つけてもらえない結果となってしまうでしょう

 

ショッピングカートASPを利用する -例)カラーミーショップ

カラーミーショップ

企業が提供している「ショッピングカート作成システム」をオンライン上でレンタルするシステム
ショップデザインの元となるテンプレートも複数用意されているので、契約するだけでネットショップそのものの構築が簡単にできます。

また初期費用や月額でかかるコストも先ほどのモール出店に比べると随分安く、それでいて高機能なので初心者の方にはぴったりのサービスです。
独自ドメインでの運営も可能なためモール出店とは違って自社ECサイトとしての位置づけがしやすくなっています。

 

わかりやすく言いますと、この出店方法は「個人商店」です。
Amazon、楽天、ヤフーなど何にも属さず自分だけのお店を作ることができます。

ショッピングカートASPの有名なものにカラーミーショップ、おちゃのこネット、BASEなどがあり、カラーミーショップ、おちゃのこネットは月々わずか数百円から利用することができます。

ですがモール出店と比べると集客力を持つ「土台」がないため、自分でSEO対策を行ったり広告を出したりして集客対策を行う必要があります

 

オープンソースECを利用する -例)EC-CUBE

ec-cube

オープンソースとは、ソフトウェアのソースコードを無償で公開し、誰でも自由に改良・再配布ができるようにしたソフトウェアのことです。
有名なものに、EC-CUBEやMagentoなどがあります。

EC-CUBEでは、ショッピングカート機能はもちろん、商品検索、顧客情報、受注情報などの管理機能等、導入すればすぐにECサイトを構築できる機能が詰まっています。
それらを無料で使えるのですから何と言ってもそれが大きなメリットです。

また上記で説明した他の出店方法に比べるとカスタマイズ性が格段に高く、拡張プログラム「プラグイン」によって、手軽にカスタマイズできるのが特徴です。

 

ですがもちろんこれはある程度の技術力と知識がある場合の話であり、HTML・CSS・PHPなどプログラミング言語の知識があることが前提です。
マニュアルやサポートはないため、システムエラーが起こったりプラグインがうまく作動しなくなったりなどのトラブルには自分で対処せねばなりません

またEC-CUBEに限らず無償で使えるオープンソースは、有料で販売されているソフトウェアと比べるとセキュリティ面の脆弱性に不安があると言われています
そのためセキュリティ対策も自分でできないようであれば、利用は実質困難となります。

 

まとめ

以上、ネットショップの作り方の代表的なものをご紹介いたしましたがいかがでしたでしょうか。

もし上記の3つの出店方法の特徴をわかりやすく表にしますと

  費用 技術度 自由度
モール型EC 高い 簡単 あまりない
カートASP 低い 簡単 比較的自由
オープンソースEC 低い 難しい かなり自由

 

となります。

そうしますと、システムエンジニア並みに技術力がある場合を除いては、
モール出店かショッピングカートASPを使うかの二択となります。

そしてもし楽天市場に出店できるだけの資金力(最低数十万)が用意できないとなれば、あとはショッピングカートASP一択です。

 

え?ヤフーショッピングもあるって?

確かにその通りですが、ヤフーショッピングの51万店舗の中に埋もれるくらいなら全く離れたところで個人商店を始める方がどう考えても賢明でしょう。

私が利用しているショッピングカートASP「カラーミーショップ」には初回のお試し期間が30日分ついていますので、どんな感じかな~と試してみてやはり自分に合わないと思えば契約しなくてもOK。

まずはやってみようかな、というその気持ちをすぐ行動に移してみましょう。









シェアして頂けると飛び上がって喜びます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です